Forest Crew Co.,Ltd.

Forest Crewさんとは、デンマーク製の照明を提供させて頂いております。 温もりと開放感のあるフィンランドのログハウスを手掛けるForest Crewさん。 ログハウスはデンマーク家具・照明との相性のピッタリです。 Forest Crewさんのショールームにもデンマーク製のlouis poulsenなど展示があります。 ショールームの照明に関しても、こだわりを持たれており空間作り・家づくりにとても熱心なご担当者様です。 是非一度、ショールームへ行かれてみてください。

情報誌でForest Crewの記事を読み、ログハウスで自宅が建てられることを知りました。 一度話だけでも聞いてみようといきなり押しかけてしまいましたが、村上社長の真摯な態度と深い知識に帰る頃にはここにしようとほとんど決めてしまいました。 建築中、あまりの期待感にほとんど毎週現場に押しかけてしまいましたが、迷惑がることもなく今何をしているのか、どこがどうなっているのか丁寧に説明していただきました。 今、家に関しては何の不安もなく暮らしていくことができています。

資金計画から、土地選び、設計に至るまで親身に相談にのっていただきました。 完成した家については想像以上の一言です。

登山好きの私が皿が峰という山に向かう途中に一目ぼれした家があり、「将来、家を建てるときはこの家に住んでいる人に『どこで建てたんですか？』と聞きに来よう。」と心に誓って下山しました。　それからしばらく経ってある偶然からその家がモデルハウスだということを知り、いてもたってもいられなくなりモデルハウスに向かいました。 16歳で留学をしてからというもの、キャンパスの場所や仕事の配属、海外駐在などのため4年と同じ場所に住んだことのなかった私にとって、「家を建てることは縛られること」という哲学があったため家を建てたいと思うことはありませんでした。 その私が生まれて初めて家を建てたいと思ったのが、ForestCrewの作品を見たときでした。　ForestCrewは、建造物に関する考え方、ログハウスの歴史的背景、優れた機能性、建物としての構造美、良質な材料、いずれをとってもフィンランドが生まれ故郷ですが、その全てが日本の風土と美的感覚に極めてフィットすることを見抜き、出会いからアフターまで徹底的にオーナーと付き合ってくれるCrewです。 Crewは営業とは無縁です。　熱心にログハウスを解くのは、世の中に浸透してしまった「ログハウス＝丸太小屋」といった過去の印象を覆し、日本人にその優れた建物を知ってもらおうという一心のみです。 ここまで書くとログマニアが書き綴る大げさなレビューに聞こえるかもしれませんが(笑)、私自身、ForestCrewの作品に惚れて、出会ってからなかなか土地が見つからない時期でも付き合いが続き、そして、地盤改良・基礎づくり・材料搬入・ログの組上げ・上棟・各設備の設置とその全てを見せてもらい、数日後についに引き渡しを迎える感激があってこそのレビューです。 中学生の頃に家の見取り図を描くことが趣味だった私が、25年後に建てた家がForestCrewの作品でした。　ぜひ、その哲学だけでなく、建物としての美しさ、質感、機能、快適さなど、肌で感じてみてください。 建物がお好きな方であれば、私のレビューの興奮を理解してもらえると思います。